会社員が海外輸出の副業をやる注意点

Q:私は日本法人に勤務する会社員です。副業として海外輸出を行っていますが、税務上の注意点はありますか?

A:まず所得税の観点から確定申告が必要になるかどうかという点があります。副業で得た所得が20万円を超える方は、確定申告が必要となります。またその収入金額が300万円超かどうかで、雑所得か事業所得に該当するかという判断も必要になります。 次に消費税の観点です。取引が輸出に該当すれば、消費税は課税されないですが、申告をすることによって消費税が還付されることがあります。

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