平均乖離率

平均乖離(かいり)率とは、

〔(現行薬価×販売数量)の総和-(実販売単価×販売数量)の総和〕÷〔(現行薬価×販売数量)の総和〕
で計算される数値のことで、卸から薬を仕入れて患者に販売するときの薬の代金の差額の割合のことをいいます。2011年では約8.4%でした。消費税分5%は、患者に負担できないために実質的にこの割合から消費税5%を除いた割合が薬局の利益となります。

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